ネットワーク仕様
- CC-Link IE
TSN - CC-Link IE
コントローラネットワーク - CC-Link IE
フィールドネットワーク - CC-Link IE
フィールドネットワークBasic - CC-Link
- CC-Link Safety
- CC-Link/LT
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 通信速度 | 1 Gbps 100 Mbps(全二重推奨) |
| 通信方式 | 時分割方式、タイムマネージドポーリング方式 |
| 同期機能 | IEEE802.1AS |
| 1ネットワークの接続ノード数 | 64770台(マネージャ局とデバイス局の合計) IPアドレスのアドレスクラスAの場合:65535台まで可能 |
| 最大ノード間距離 |
|
| 最大分岐数 | 上限なし |
| 1局あたりの最大サイクリックサイズ | 各局、入出力合計で最大4G(4,294,967,296)オクテット |
| トランジェント伝送 | 各局サーバ機能、クライアント機能あり 伝送容量はSLMPと同一。 |
| トポロジー | ライン、スター、ライン・スター混在、リング |
仕様の詳細につきましては、ネットワーク仕様書にてご確認ください。
| 項目 | 仕様 | ||
|---|---|---|---|
| 送信点数拡張モード | 通常モード | ||
| 通信速度 | 1 Gbps | ||
| 1 ネットワークの接続ノード数 | 120台(管理ノード1台、通常ノード119台) | ||
| 最大ネットワーク数 | 239 | ||
| 最大グループ数 | 32 (複数グループへの登録可能) | ||
| 最大ノード間距離 |
|
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| 1ネットワーク当たりの 最大リンク点数 |
LB | 32K点 (32768点、4Kオクテット) | |
| LW | 128K点 (131072点、256Kオクテット) | ||
| LX | 8K点 (8192点、1024オクテット) | ||
| LY | 8K点 (8192点、1024オクテット) | ||
| 1局当たりの最大リンク点数 | LB | 32K点 (32768点、4Kオクテット) | 16K点 (16384点、2Kオクテット) |
| LW | 128K点 (131072点、256Kオクテット) | 16K点(16384点、32Kオクテット) | |
| LX | 8K点 (8192点、1024オクテット) | ||
| LY | 8K点 (8192点、1024オクテット) | ||
| トランジェント伝送容量 | 最大960オクテット (データ部) | ||
| トポロジー |
|
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仕様の詳細につきましては、ネットワーク仕様書にてご確認ください。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 通信速度 | 1 Gbps |
| イーサネット規格 | IEEE802.3ab(1000BASE-T)準拠 |
| 通信媒体 | シールド付ツイストペアケーブル(カテゴリ5e)、RJ-45コネクタ、M12 |
| 通信制御方式 | トークンパッシング方式 |
| 1ネットワークの接続ノード数 | 254台(マネージャ局とデバイス局の合計) |
| 最大局間距離 | 100 m |
| サイクリック通信 |
制御信号(ビットデータ):最大32768ビット(4096バイト)
|
| トランジェント伝送(メッセージ通信) | メッセージサイズ:最大2048バイト |
| トポロジー | ライン、スター、ライン・スター混在、リング |
仕様の詳細につきましては、ネットワーク仕様書にてご確認ください。
| 項目 | 仕様 | |
|---|---|---|
| 通信速度 | 100 Mbps ※100 Mbpsの対応は必須 (1 Gbpsの対応は任意) | |
| 実装方式 | ソフトウェア | |
| ケーブル | Ethernetカテゴリ5e以上 | |
| 1ネットワーク当たり最大接続局数(オープン仕様) | 64 | |
| サイクリック通信 | 対応 | |
| 最大リンク点数/ ネットワーク |
RX,RY | 各512オクテット(4K点) |
| RWr,RWw | 各4Kオクテット(2K点) | |
| 最大リンク点数/ 局 (複数局占有可能) |
RX,RY | 各8オクテット(64点)(固定) |
| RWr,RWw | 各64オクテット(32点)(固定) | |
| リンクスキャンタイム (16台接続) | 10 ms | |
| トランジェント伝送 | 可能(最大2Kオクテット) | |
| TCP/IP通信混在 | 対応 | |
| トポロジー | ライン、スター | |
仕様の詳細につきましては、ネットワーク仕様書にてご確認ください。
CC-Link Ver.1.10/Ver.2.00の主な仕様
システム全体をVer.1.10/Ver.2.00の機器で構成した場合、以下のメリットをご活用頂けます。
- 1.局間ケーブル長は最短で20 cmとなります。(Ver.1.10ケーブル)
- 2.ケーブル長の自由度が増すため、配線作業および機器を配置する場合の負荷が削減されます。
- 3.機器を隣接して設置する場合、余分なケーブル長を確保する必要がなくなり、スペース効率が高くなります。
- 4.異なるメーカーのケーブルの混在が可能になります。Ver.1.00、1.10、2.00対応のユニットと Ver.1.00、1.10のケーブルが混在するシステムの場合、最大ケーブル総延長及び局間ケーブル長はVer.1.00の仕様になります。
| 項目 | 仕様 | ||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ver.1.10 | ver.2.00 | ||||||||||||||||||||||
| 制御仕様 | 最大リンク点数 | リモート入出力 (RX、RY) |
各2048点 | 各8192点 | |||||||||||||||||||
| リモートレジスタ (RWr) |
256ワード | 2048ワード(マネージャ局 ← デバイス局) | |||||||||||||||||||||
| リモートレジスタ (RWw) |
256ワード | 2048ワード(マネージャ局 → デバイス局) | |||||||||||||||||||||
| 拡張サイクリック設定 | - | - | 1倍設定 | 2倍設定 | 4倍設定 | 8倍設定 | |||||||||||||||||
| 1台当たりの最大リンク点数 | 1局 占有 |
RX, RY | 各32点 | 各32点 | 各64点 | 各128点 | |||||||||||||||||
| RWr, RWw | 各4ワード |
各8ワード | 各16ワード | 各32ワード | |||||||||||||||||||
| 2局 占有 |
RX, RY | 各64点 | 各96点 | 各192点 | 各384点 | ||||||||||||||||||
| RWr, RWw | 各8ワード | 各16ワード | 各32ワード | 各64ワード | |||||||||||||||||||
| 3局 占有 |
RX, RY | 各96点 | 各160点 | 各320点 | 各640点 | ||||||||||||||||||
| RWr, RWw | 各12ワード | 各24ワード | 各48ワード | 各96ワード | |||||||||||||||||||
| 4局 占有 |
RX, RY | 各128点 | 各224点 | 各448点 | 各896点 | ||||||||||||||||||
| RWr, RWw | 各16ワード | 各32ワード | 各64ワード | 各128ワード | |||||||||||||||||||
| 最大占有局数 | 4局 | ||||||||||||||||||||||
通信仕様 |
通信速度 | 10 M/5 M/2.5 M/625 k/156 kbps | |||||||||||||||||||||
| 通信方式 | ブロードキャストポーリング方式 | ||||||||||||||||||||||
| 同期方式 | フレーム同期方式 | ||||||||||||||||||||||
| 符号化方式 | NRZI | ||||||||||||||||||||||
| 伝送路形式 | バス形式(EIA RS485準拠) | ||||||||||||||||||||||
| 伝送フォーマット | HDLC準拠 | ||||||||||||||||||||||
| 誤り制御方式 | CRC(X16+X12+X5+1) | ||||||||||||||||||||||
| 最大接続台数 | 64台 | ||||||||||||||||||||||
| デバイス局番 | 1~64 | ||||||||||||||||||||||
| 最大ケーブル総延長と局間ケーブル長 | |||||||||||||||||||||||
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| 通信速度 | 局間ケーブル長 | 最大ケーブル総延長 |
|---|---|---|
| 156 Kbps | 20 cm以上 | 1200 m |
| 625 Kbps | 900 m | |
| 2.5 Mbps | 400 m | |
| 5 Mbps | 160 m | |
| 10 Mbps | 80 m | |
| 20 cm以上( *1) | 100 m( *1) |
Ver.1.10対応品とVer.1.00対応品を混在して使用する場合、最大ケーブル総延長と局間ケーブル長は、Ver.1.00の仕様となります。
- (*1):
通信速度10 Mbpsにおいて、最大ケーブル総延長(最大伝送距離)が80 mを超える場合局間最小ケーブル長20 cmに制約事項があります。
詳細につきましては、CC-Link敷設マニュアル(CC0811-05)を参照ください。
CC-Link Ver.1.10対応ケーブル(シールド付3芯ツイストペアケーブル)
※Ver.1.10対応ケーブル同士であれば、異なるメーカのケーブルの混在も可能です。
仕様の詳細につきましては、ネットワーク仕様書にてご確認ください。
CC-Link Ver.1.10とVer.2.00の接続台数の相違点
| 接続台数 | |||
|---|---|---|---|
| Ver.1.10 | 最大64台 ただし下記の条件を満足すること
|
||
| Ver.2.00 | 最大64台 ただし下記の条件を満足すること
|
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CC-Link Ver.1.00仕様(Ver.1.10との相違点)
CC-Link Ver1.10とVer.1.00の仕様は次の2項目が異なります。
- 最大ケーブル総延長と局間ケーブル長
- 接続ケーブル
| 項目 | 仕様 | |||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 最 大 ケ | ブ ル 総 延 長 と 局 間 ケ | ブ ル 長 |
|
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| 通信速度 | 局間ケーブル長 | 最大ケーブル総延長 | |
|---|---|---|---|
| *1 | *2 | ||
| 156 kbps | 30 cm以上 | 1 m以上(A)/2 m以上(B) | 1200 m |
| 625 kbps | 600 m | ||
| 2.5 Mbps | 200 m | ||
| 5 Mbps | 30~59 cm* | 110 m | |
| 60 cm以上* | 150 m | ||
| 10 Mbps | 30~59 cm* | 50 m | |
| 60~99 cm* | 80 m | ||
| 1 m以上 | 100 m | ||
- (A):1 m以上はリモートI/O、リモートデバイス局のみのシステム構成の場合
- (B):2 m以上はローカル局、インテリジェントデバイス局を含めたシステム構成の場合
- *:リモートI/Oまたはリモートデバイス局の局間ケーブル長が1箇所でもこの範囲で配線する場合は、上記に示す最大ケーブル総延長となります。
接続ケーブル
CC-Link Ver.1.00、Ver.1.10対応ケーブル(シールド付3芯ツイストペアケーブル)
※Ver.1.00ケーブルは異なるメーカ間の混在はできません。

パートナー製品を含め、CC-Link Ver.1.10対応製品には、左の「CC-Linkロゴマーク」が表示されています。パートナー製品のVer.1.10対応につきましては、各メーカーにお問い合わせください。
CC-Link Ver.1.10ケーブルの見分け方

分岐通信仕様(リピータ<T分岐>ユニットを使用しない場合)
下記に記載のない通信仕様は、CC-Link 仕様によります。
下記はリピータ(T分岐)ユニットを使用せずに、T分岐接続を行う場合の通信仕様です。
| 項目 | 仕様 | 備考 | |||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 通信速度 | 625 kbps | 156 kbps | 10 M/5 M/2.5 Mbpsは不可 | ||||||||||||
| 最大幹線長 | 100 m | 500 m | 終端抵抗間のケーブル長 T分岐のケーブル長は含まない。 | ||||||||||||
| 最大支線長 | 8 m | 1分岐当たりの総ケーブル長 | |||||||||||||
| 総支線長 | 50 m | 200 m | 全分岐ケーブルの合計長 | ||||||||||||
| 支線最大接続台数 | 6台/1分岐当り | 全接続台数はCC-Link仕様による | |||||||||||||
| 接続ケーブル | CC-Link 専用ケーブル |
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| T分岐 端子台/コネクタ |
(IEC947-5-2) 相当品を推奨 (NECA:日本電気制御機器工業会規格) |
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| 最大幹線長とT分岐間隔長と局間ケーブル長 | |||||||||||||||
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| 通信速度 | 最大 幹線長 |
T分岐 間隔長 |
リモートI/Oまたは リモートデバイス局の局間ケーブル長*1 |
マネージャ・ローカル局または インテリジェントデバイス局と 前後局との局間ケーブル長*2 |
|---|---|---|---|---|
| 625 kbps | 100 m | 制限なし | 30 cm以上 | 1 m以上(※1)/ 2 m以上(※2) |
| 156 kbps | 500 m |
| 項目 | 仕様 | |
|---|---|---|
| CC-Link Safety Ver.1.12、Ver.1.13 | CC-Link Ver.1.10(参考) | |
| 通信速度 | 10 M/5 M/2.5 M/625 K/156 Kbps | |
| 通信方式 | ブロードキャストポーリング方式 | |
| 同期方式 | フレーム同期方式 | |
| 符号化方式 | NRZI | |
| 伝送路形式 | バス形式(EIA RS485準拠) | |
| 伝送フォーマット | HDLC準拠 | |
| 誤り制御方法 | CRC16(X16+X12+X5+1) | |
| CRC32※1 | - | |
| 最大リンク点数 |
|
|
| 1台あたりのリンク点数 | 表5.7参照 | 表5.8参照 |
| 最大占有局数 | 2局 | 4局 |
| トランジェント伝送 [1LSあたり] |
不可 | 最大960バイト [150バイト(M※2 → ID/L※3)、 34バイト(ID/L → M)] |
| 接続台数 | (1×a)+(2×b)+(3×c)+(4×d)≦ 64局 a:1局占有台数、b:2局占有台数、c:3局占有台数、d:4局占有台数 |
|
(16×A)+[54×(B+D+E)] ≦ 2304
|
(16×A)+(54×B)+(88×C)≦ 2304
|
|
| デバイス局局番 | 1~64 | |
| 接続ケーブル | CC-Link専用ケーブル(シールド付3芯ツイストペアケーブル) | |
- *1:CRC32の生成多項式・・・X32+X26+X23+X22+X16+X12+X11+X10+X8+X7+X5+X4+X2+X+1(IEEE802.3と同一)
- *2:一般マネージャ局
- *3:一般インテリジェントデバイス局/一般ローカル局
上記仕様のうち、通信速度及び接続台数は必ずしも記載内容の全てを有する必要はありません。
表5.6 局構成とリンク点数(例)
| 局構成 | リンク点数 |
|---|---|
| 安全局のみで構成した場合のリンク点数 (その1) →2局占有の安全局を32台接続 |
*S-RY・S-RXのリンク点数:64ビット×32台=2048ビット *S-RWw・S-RWrのリンク点数:4ワード×32台=128ワード |
| 安全局のみで構成した場合のリンク点数 (その2) →1局占有の安全局を42台接続 |
*S-RY・S-RXのリンク点数:32ビット×42台=1344ビット *S-RWw・S-RWrのリンク点数:0ワード×42台=0ワード |
| 一般局を混在した場合のリンク点数 →2局占有の一般局を1台、2局占有の 安全局を30台接続 |
*S-RY・S-RXのリンク点数:64ビット×30台=1920ビット *RY・RXのリンク点数:64ビット×1台=64ビット *S-RWw・S-RWrのリンク点数:4ワード×30台=120ワード *RWw・RWrのリンク点数:8ワード×1台=8ワード |
表5.7 CC-Link Safety(Ver.1.12、Ver.1.13)での安全デバイス局1台あたりのリンク点数
| リンクデバイス | 1局占有 | 2局占有 |
|---|---|---|
| S-RX/S-RY | 各32ビット | 各64ビット |
| S-RWw/S-RWr | 各4ワード |
表5.8 CC-Link (Ver.1.10)でのデバイス局1台あたりのリンク点数
| リンクデバイス | 1局占有 | 2極点数 | 3局点数 | 4局占有 |
|---|---|---|---|---|
| RX/RY | 各32ビット | 各64ビット | 各96ビット | 各128ビット |
| RWw/RWr | 各4ワード | 各8ワード | 各12ワード | 各16ワード |
仕様の詳細につきましては、ネットワーク仕様書にてご確認ください。
| 項目 | 4点モード | 8点モード | 16点モード | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 制御仕様 | 最大リンク点数()内は 入出力同一番号使用時 |
256点(512点) | 512点(1024点) | 1024点(2048点) | ||
| 1局あたりのリンク点数()内は 入出力同一番号使用時 |
4点(8点) | 8点(16点) | 16点(32点) | |||
| リンクスキャン タイム(ms) |
32局 接続時 |
点数 | 128点 | 256点 | 512点 | |
| 2.5 Mbps | 0.7 | 0.8 | 1.0 | |||
| 625 Kbps | 2.2 | 2.7 | 3.8 | |||
| 156 Kbps | 8.0 | 10.0 | 14.1 | |||
| 64局 接続時 |
点数 | 256点 | 512点 | 1024点 | ||
| 2.5 Mbps | 1.2 | 1.5 | 2.0 | |||
| 625 Kbps | 4.3 | 5.4 | 7.4 | |||
| 156 Kbps | 15.6 | 20.0 | 27.8 | |||
| 通信仕様 | 通信速度 | 2.5 M/625 Kbps/156 Kbps | ||||
| 通信方式 | BITR方式(Broadcastpolling + Interval Timed Response) | |||||
| 伝送路形式 | T分岐 | |||||
| 誤り制御方式 | CRC | |||||
| 最大接続台数 | 64台 | |||||
| デバイス局局番 | 1~64 | |||||
| 支線最大接続台数(1分岐当り) | 8台 | |||||
| 局間距離 | 制限なし | |||||
| T分岐間隔長 | 制限なし | |||||
| マネージャ局接続位置 | 幹線の端に接続 | |||||
| RAS機能 | ネットワーク診断、内部折り返し診断、デバイス局切り離し、 自動複列 |
|||||
| 接続ケーブル | 専用フラットケーブル(0.75 mm2×4)、 専用可動部用ケーブル(0.75 mm2×4)、 VCTFケーブル(JIS C 3306準拠、0.75 mm2×4) |
|||||
仕様の詳細につきましては、ネットワーク仕様書にてご確認ください。
ネットワーク配線仕様

| 項目 | 内容 | 備考 | ||
|---|---|---|---|---|
| 通信速度 | 2.5 Mbps | 625 kbps | 156 kbps | |
| 局間距離 | 制限なし | |||
| 支線最大接続台数 (1分岐当り) |
8台 | |||
| 最大幹線長 | 35 m | 100 m | 500 m | 終端抵抗間のケーブル長(支線長は含まない) |
| T分岐間隔 | 制限なし | |||
| 最大支線長 | 4 m | 16 m | 60 m | 1分岐当りのケーブル長 (コネクタから機器までのケーブルを含む) |
| 総支線長 | 15 m | 50 m | 200 m | 支線長の合計 |
- 支線は専用フラットケーブル、VCTFケーブル、専用可動部用ケーブルを混在して使用することができます。
- 幹線内に異種ケーブルを混在して使用することはできません。
- 同一支線内に異種ケーブルを混在して使用することはできません。
- マネージャ局は必ず幹線の片端に設置してください。
- 終端抵抗はマネージャ局から20 cm以内に取付けてください。
- 支線から支線を配線することはできません。
- *1:支線から分岐した長さも最大支線長および総支線長に含まれます。


