製品開発サポート

三菱電機株式会社

CC-Linkファミリー対応製品のスピード開発へ。

コンサルティングから開発ツールのご提供まで、三菱電機がお手伝いします。

皆様の製品を、日本発の産業用オープンネットワークCC-Linkファミリーに対応させること・・・。

それは、マルチベンダ製品ならではのシステム自由度を確保できるだけでなく、その製品競争力を一挙にグローバルレベルへと飛躍させるチャンスでもあります。

国際標準ISO15745-5*1・IEC61158・IEC61784*2をはじめ、SEMI*3、中国国家標準GB*4、韓国国家標準KS*5、日本標準規格JIS*6といった数々の国際・国家規格を取得し、名実ともにグローバルスタンダードとなったCC-Link。

そして、新世代のCC-Link IEコントローラ・CC-Link IEフィールドなど、CC-Linkファミリーの対応製品を、スピーディに、確実に開発していただくために、三菱電機では、開発ツールのご提供をはじめ、あらゆる局面で皆様をバックアップさせていただきます。

  • *1:アプリケーション統合フレームワーク
  • *2:産業用フィールドバスプロトコル規定
  • *3:SEMI E54.12 E54.23-0513
  • *4:GB/T 19760 20299.4
  • *5:KSB ISO 15745-5
  • *6:JIS TR B0031

CC-Link IE Control

管理局・通常局

squareドライバ開発*1

弊社販売のパソコン用インタフェースボード(Q80BD-J71GP21-SX/Q81BD-J71GP21-SX)の各種OSに対応したドライバを開発する手法です。

*1 CC-Link協会への入会が、必ずしも必要でない場合があります。
詳細は三菱電機オープンシステムセンタまでお問い合わせください。

CC-Link IE Field

マスタ局・ローカル局

squareドライバ開発*1

弊社販売のパソコン用インタフェースボード(Q80BD-J71GF11-T2/Q81BD-J71GF11-T2)の各種OSに対応したドライバを開発する手法です。

インテリジェントデバイス局・リモートデバイス局

squareGbE-PHY内蔵通信LSI CP520

CC-Link IEフィールドネットワーク用通信ASIC、MPU、およびGbE-PHYを一体化したLSIです。プロトコルを意識することなく、サイクリック伝送やトランジェント伝送を行う機器が開発可能です。
モーション機能にも対応しています。ソフトウェアでCP520を制御します。

square専用通信LSI CP220

プロトコルを意識することなく、サイクリック伝送やトランジェント伝送を行う機器が開発可能な通信LSIを使用して開発する手法です。モーション機能にも対応しています。

*1 CC-Link協会への入会が、必ずしも必要でない場合があります。
詳細は三菱電機オープンシステムセンタまでお問い合わせください。

CC-Link

マスタ局・ローカル局・インテリジェントデバイス局

square組込み形インタフェースボード Q50BD-CCV2

組込み形インタフェースボードを使用して開発する手法です。ユーザ基板に、このインタフェースボードを装着することにより、CC-Linkマスタ局、ローカル局、インテリジェントデバイス局の機能を実現することができます。

マスタ局・ローカル局

squareドライバ開発*1

弊社販売のパソコン用インタフェースボード(Q80BD-J61BT11N/Q81BD-J61BT11)の各種OSに対応したドライバを開発する手法です。

リモートデバイス局

square専用通信LSI MFP3N

プロトコルを意識することなくビットデータ、ワードデータを扱う機器が開発可能な通信LSIを使用して開発する手法です。ソフトウェアでMFP3Nを制御します。ソフトウェアを作成することで、CC-Link Ver.1/Ver.2の双方に対応可能です。

リモートI/O局

square専用通信LSI MFP2N/MFP2AN

プロトコルを意識することなくビットデータを扱う機器が開発可能な通信LSIを使用して開発する手法です。パッケージの大きさ(ピン数)と入出力点数に応じて、MFP2N、MFP2ANの2タイプをご用意しています。

square組込み形I/Oモジュール *1 *2

プロトコルを意識することなくビットデータを扱う機器が開発可能な小型の組込み形モジュールです。お客様が開発した基板に直接実装可能なうえ、カスケード接続によりI/O点数の拡張(同一基板内に最大2台実装)が可能です。

*1 CC-Link協会への入会が、必ずしも必要でない場合があります。詳細は三菱電機オープンシステムセンタまでお問い合わせください。

*2 コンフォーマンステストが、必要のない場合があります。詳細は三菱電機オープンシステムセンタまでお問い合わせください。

CC-Linkファミリー接続対応製品開発におけるサポート体制

squareサポート

CC-Linkファミリー各種技術資料の技術サポート
(パートナメーカ様専用電話、FAX、Eメール開設)

square三菱電機オープンシステムセンタ

受付9:00~12:00 13:00~17:00
(土曜・日曜・祭日・当社休業日は除く)
TEL(052)712-2369
Eメール:OSC@rj.MitsubishiElectric.co.jp

お問い合わせ先

本社機器営業部 03-5812-1450
北海道支社 011-212-3793
東北支社 022-216-4546
関越機器営業部 048-600-5835
新潟支店 025-241-7227
神奈川機器営業部 045-224-2624
北陸支社 076-233-5502
中部支社 052-565-3314
豊田支店 0565-34-4112
関西支社 06-6486-4122
中国支社 082-248-5348
四国支社 087-825-0055
九州支社 092-721-2247

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技術相談窓口

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